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snuffkinの遊び場

IT関係、スポーツ、数学等に関することを、気が向いたときに書いてます。

同じ要求に対して、どうシステム化するかが腕の見せ所

7月には全国展開される、ICカード式成人識別たばこ自動販売機&tapsoですが、実は100%のたばこ自販機がこの方式になるわけではないらしい。調べてみると、こんな方式があるみたい。

  1. taspo ICカード方式
  2. こどもチェック自販機 顔認証識別方式

へえ〜。taspoだけじゃないんだ。2つのシステムがあるんですね。
実は、そもそもの要求は未成年者喫煙禁止法の第4条に「年齢ノ確認其ノ他ノ必要ナル措置ヲ講ズルモノトス」と書いてあるだけ。年齢確認の方法は法律上は特に規定されていない。そこで、2つのシステムが登場したわけですね。
ICカード方式はカードの貸し借りがなければ完全に識別できそうですが、仕組みが非常に大がかり。お金かけた割には、いまいちなシステムに見えます。
顔認証の方は生体認証を利用して、顔から年齢を割り出すそうです。誤認識した場合に備えて、免許証でも購入できるそうです。老け顔(?)の未成年や免許証の貸し出しによってシステムの穴は付けそうですが、taspoと違って自販機がスタンドアローンで動作するそうなので、シンプルなシステムですね。

で、言いたいことは、同じ要求に対して、taspoよりこどもチェック自販機の方が良いシステムだと感じている点。システム的に抜けがあるのはどちらも一緒ですが、こどもチェック自販機の方がシンプル。ユーザとしてはカード申請が不要だし、システム的にも安定していそうだし、たばこ屋さんの負担も少ない。
SEとしては、同じ要求に対して、どうシステム化するかが腕の見せ所ですが、これを見るとtaspoは「やっちゃったな…」と思います。