snuffkinの遊び場

IT関係、スポーツ、数学等に関することを、気が向いたときに書いてます。

Seasar Conがさっそく記事になっている

Seasarファウンデーションが「OSS開発基金」創設へ,開発者を経済的に支援
【Seasar Conference】「世界への普及目指す」---ひがやすを氏が新フレームワーク「Slim」を発表
土曜日のうちに、記事をアップしたのでしょうか。さすがに、スピードの時代ですね。
個人的な感想としては「OSS開発基金」の話が正式に出てきたのが興味深かったですね。これに乗っかる事ができれば昼間にOSS作れますよ!
実際のセッションは5つあって、一言で言えば、順番に入門・入門・マニア・入門・Slimって感じでした。
Urumaはもっとキャッチーな感じにして、市民権を得ないといけないかな、と感じました。
Slimは技術的には「ごちゃごちゃしちゃったS2シリーズの整理」に見えます。ビジネス的な必要に迫られて、ブランド名を変えているのでしょうが、ベースはS2シリーズのようです。「使いやすいもの」(定義が難しいですが…)になる事を期待してますが、ひがさんがひとりで作ると言っていますし、周辺ツール類はすぐにはできないでしょうから、実戦投入可能になるまで、しばらく先になるのではと思います。
「Slim Flexって存在は、Slimじゃないのでは?」と思っちゃいました。まあ、ビジネス視点から見たらどうでも良い事でしょうが。
日本発のOSSとして世界に出るのは素敵な事だと思うので、成功(定義が難しいですが…)して欲しいですね。