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snuffkinの遊び場

IT関係、スポーツ、数学等に関することを、気が向いたときに書いてます。

ビジョンを示せない経営者と、ビジョンを欲しがる学生の対話

学生とIT業界トップの公開対談で胸を衝かれたこと---IT産業を呪縛する“変われない日本”
いろいろと騒がれているIPAX2008での大企業経営者と学生の対話ですが、ITProにフォロー記事が載っていますね。音声ファイルもあるので聞いてみたのですが、確かにそれほど過激な言い方はしていない。@ITは煽りすぎかな、と思います(ちなみに、@ITもう「IT業界」とは言えないで反省しているようです)。
ただ、ビジョンを示せない経営者と、ビジョンを欲しがる学生の対話だとは思う。
経営者はビジョンを示せないといけないと思うし、学生はもっと自分でビジョンを描いていかないといけないと思う。まあ、自分のことは置いといて…
にしても、元NEC代表取締役社長の西垣浩司さんが言う、メーカーの求める人材像が学生のやる気をそぐのは事実でしょう。

数として欲しいのは,金融システムなど企業の大型システムに従事する人間。こういった領域では,個人の能力よりは業務ノウハウが重要。プログラマとして優秀であっても,業務を理解しないと,よいシステムができない。技術だけを評価して処遇することは企業としては難しい。天才プログラマのように技術を極めるのであればそれを生かす道に行くべきであって,企業に入って大型システムを開発するのはもったいないか,向いてない

業務だけでなく技術も知らないと良いシステムは作れないでしょ。天才プログラマでなくても、技術はある程度知っておく必要があります。というか、そもそも業務も知らない人が結構いると思います。これでは、下請けの管理ばかりで、業務・技術を知らない人の多いメーカーになってしまうのではないでしょうか。