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snuffkinの遊び場

IT関係、スポーツ、数学等に関することを、気が向いたときに書いてます。

データマイニング天文学(造語です)

富士通の資料を読んでいたら、天文学の仮想化、という考え方もあって、「仮想天文台のシステム構築」を読むと面白い。世界中の天文データを保持したコンピュータをネットワークでつないでおく。天文データ検索用のクエリ言語を利用することで、保持している天文データを「再観測」する。UDDI等を使ってコンピュータが自動的に処理することで、利用者はデータが格納されている位置を気にする必要がない。
これって、仮想化やクラウドの考え方ですよね。遅くとも2004年にはこんな事を考えていたんですね(その割には、仮想化やクラウドで世界をリードしていないのは残念)。
でもって、それの日本版「JVO(JAPANESE VIRTUAL OBSERVATORY)」が2006年から運用されているそうです。こんな世界があるなんて、知りませんでした。このDBに対してデータマイニングしたら、天文学上の発見ができるかもしれない。もしそうなったら、BigData時代らしい「データマイニング天文学」みたいな新しい分野ができる可能性がありますね。面白そうですね〜。
と思ったら、「ヴァーチャル天文台(VO)とは」という資料を見つけました。分野名が「データマイニング天文学」なのかは書いてありませんが、本当に仮想天文台データマイニングして新しい発見が行われているんですね。仮想天文台が無料でインターネット上公開されたら、コンピュータの力を使って誰でも天文学ができる時代が来るのでは? 期待しています!