snuffkinの遊び場

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芝生の本が読んでみたい

とても貴重な体験をさせて頂きました。横浜国際競技場の本物のグラウンドでサッカーして遊んできました。ワールドカップ決勝を開催したり、毎年トヨタカップの決勝を開催している、あのグラウンドです。
競技場の10周年を記念したイベントがあり、そのイベントの一環でグラウンドでサッカーでしたり、グラウンドキーパーの方の話を聞くことができたんですよ。
学生時代に「サッカーの芝生敷き」のアルバイトをしたことがあるのですが、プロサッカーの芝を踏むのはそれ以来だと思います。このような芝でサッカーできることは滅多にないため非常に良い経験だったと思います。
それと、グラウンドキーパーの方からいろんな話が聞けてとても興味深かったです。

  • 夏芝、冬芝があり、うまく切り替えていくことで、エバーグリーンを保つ。
  • 年間の芝生の維持費は数千万円。
  • 横浜国際競技場は観客席に屋根があるため、日照条件はかなり厳しい。
  • 芝生は横浜国際競技場の命。職員でも踏めない。
  • 試合後は芝も疲れるので、休ませないといけない。
  • 芝生も病気があるので、年中見て回っている。
  • 芝生に塗ったラインの話。
  • ヨーロッパの芝生敷き文化。

などなど。その他にもロッカールームを始め、競技場のいろんなところに案内され、至福の体験でした。特に芝生は面白く、奥深く、サッカー場の芝生をテーマにした本があってもおかしくないくらいでした。
また、機会があれば是非、このようなイベントに参加してみたいと思いました。